凍結胚移植 判定
《19回目のクリニック》
判定日です。
クリニックへ行き、採血。
~50分後~
診察室に呼ばれ先生に紙を渡されました。
その紙には
【HCGホルモン:256.9mIU/ml】
と記載されていました。
妊娠していました。
妊娠を継続させる為に、流産予防の注射(名前を聞き忘れてしまいました)を打ってもらいました。
この注射も痛かったです。
先生から今後も薬を継続するように言われましたが、エストラーナテープを貼ると真っ赤にただれて痒くなると相談したところ、エストラーナテープだけは中止して良いと。
なので
・ジュリナ
・ルトラール
・ワンクリノン腟用ゲル
を継続していきます。
次回は9日後に受診。
胎嚢の確認です。
【移植日翌日から判定日までに出ていた妊娠初期症状】
・下腹部がチクチク痛む
・トイレの回数が増えた
・おりものの量が増えた
・胸が張る
・くしゃみをすると下腹部が痛い
このように、いつもと違う感覚があったので「もしかしたら妊娠してるかな〜」なんて思っていました。
しかしいざクリニックへ行き、血液検査の結果を待っている間は不安と恐怖で心が押し潰されそうになりました。(しかも待ち時間が長い)
先生から「おめでとう」と言っていただけた時は、嬉しいというよりも体の力が抜けホッとしました。
エコー写真があるわけでもなく、つわりがあるわけでもなく、陽性反応の紙しかない今は、妊娠したという実感がそれ程ありません。
以前先生から妊娠初期の流産について説明があったので、その不安もあります。
ですが、この小さな命がすくすく成長していってくれることを願うばかりです。
【HCGホルモンについて(クリニックから頂いた資料参照)】
HCG(ヒト・ゴナドトロピン)ホルモンは、妊娠した場合に胎盤や絨毛から分泌されるホルモンです。
妊娠の判定に使用され、血液や尿で検査されます。
尿検査は(+)、(−)のみの判定に使用されますが、血液検査ではホルモン量を測定可能です。
血液検査では、2mIU/ml以上がHCGホルモン分泌があり、妊娠していると判断されます。
妊娠が継続するかどうかの判断は、時期により異なるのでホルモン検査だけでは難しいのですが、およその目安として妊娠4週では通常50mIU/ml以上です。
およそ50mIU/ml未満の場合には、妊娠継続の可能性は50%程度と考えられています。
ただし、1回のホルモン検査のみでの判断は困難なので、ホルモン補充などの対策をおこない超音波検査などで経過を見ていく必要があります。
移植判定:初めてのクリニックから80日目